おやじの絵本

すてきな絵本を紹介します。

あんなに あんなに

子どもの健やかな成長、それは全ての親が願っていることです。日々子育てに追われ、余裕が無くなってしまうこともあると思います。しかし、子どもたちと接する期間は限られていると最近感じるようになってきました。

 

ヨシタケシンスケさんのこの作品は、子育ての「あるある」で少しクスッときてしまうところもあり、時が過ぎる切なさがとても良く表現されています。子育て終盤の親御さんが読むと号泣してしまうのでは無いでしょうか。子育てに限らず、昔子どもだった自分に重ね合わせて読んでみても良いでしょう。

 

それぞれのご家庭である、「あんなに」に寄り添い、共感を呼ぶ作品、是非ご覧になってみてください。その時々に感じ方が変わってくる、そんな一冊です。

 

 

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著:ヨシタケシンスケ

ページ数:48ページ

価格:¥1,320

 

 

おやじの絵本、始まります。

みなさんはじめまして。現在幼稚園〜小学生の三姉妹の子育て奮闘中のおやじです。

 

このたび、絵本を紹介するブログを始めることにしました。オヤジが絵本??なんて思う方も多いかもしれません。しかし月20冊ほどビジネス書や自己啓発本を読む私にとって絵本には子どもたちの想像力を掻き立て、大人たちの心をも動かす魅力に満ちているものだと感じます。子どもに読んであげているつもりが、つい自分がウルっときてしまう、なんてことも。

 

子どもたちには毎晩、絵本の読み聞かせをしているのですが、読めば読むほど絵本が好きになっていく自分がいます。私の感情全開で書いてしまいそうですが、絵本に込められた想いを少しでもお伝えしようと思っています。

 

このブログでは普段仕事で忙しいパパ、絵本を探しているが何を選べばいいか迷っているママ、孫にプレゼントしようと考えているおじいちゃん、おばあちゃん、そして絵本が好き&興味のある皆さんに、私の主観メインにはなりますが何か少しでも共感して頂けたり、ヒントを掴んでもらえたら幸いです。

 

どうぞよろしくお願いします。